お酒とトレーニングの付き合い方|飲んでも続けるための現実的な工夫

お酒とトレーニングの付き合い方|飲んでも続けるための現実的な工夫

「体は気になるけれど、お酒はやめたくない」。働く男性にとって、これは本音だと思います。会食もあれば、一日の終わりの一杯を楽しみにしている方も多いはずです。

結論からお伝えすると、お酒とトレーニングは、付き合い方しだいで両立できます。ゼロにする必要はありません。この記事では、飲酒が体づくりに与える影響と、やめずに続けるための現実的な工夫を整理します。

お酒が体づくりに与える影響

まず、なぜお酒が体づくりと相性が難しいのか、仕組みを押さえておきましょう。敵を知れば、付き合い方が見えてきます。

それ自体のエネルギーと、おつまみ

お酒にはエネルギーがあり、さらに一緒に食べるおつまみが揚げ物や塩辛い料理に偏りがちです。飲んでいるときは食欲も緩みやすく、つい食べ過ぎてしまう。お酒そのものより、この「セットで増える総量」が体に効いてきます。

睡眠の質と、翌日の活動量

寝つきがよくなるように感じても、アルコールは睡眠の質を下げるとされています。眠りが浅くなると回復しきれず、翌日の活動量も落ちやすい。飲んだ翌日に体が重く、動く気が起きない——この連鎖が、地味に響きます。睡眠そのものを整える工夫は、睡眠の質と運動の関係もあわせて読むと、お酒との付き合い方が立体的に見えてきます。

回復への影響

トレーニング後の体は、休息のなかで整っていきます。飲み過ぎは、その回復のリズムを乱す方向に働くと言われています。せっかくのトレーニングを活かすうえでも、量との付き合い方は考えておきたいところです。

※体への影響の感じ方には個人差があり、効果を保証するものではありません。

やめずに続けるための、現実的な工夫

量より「頻度」を決める

毎日の晩酌を急にやめるのは続きません。現実的なのは、量を厳しく制限するより、飲む日と飲まない日を決めること。休肝日を週に2〜3日つくるだけでも、総量はかなり変わります。「平日は控えて、週末は楽しむ」のように、メリハリで考えると無理がありません。

一杯目を楽しんで、二杯目以降を切り替える

会食など断りにくい場面では、最初の一杯はしっかり楽しみ、二杯目以降を炭酸水やお茶に切り替える。これだけで、総量は自然と抑えられます。場の雰囲気を壊さずにできる、続けやすい方法です。会食での立ち回り全般は、会食が多くても体型を守る方法も参考になります。

水分と、おつまみの選び方

飲む合間に水をはさむと、飲み過ぎを防ぎやすくなります。おつまみは、揚げ物一辺倒ではなく、枝豆・冷奴・刺身・焼き鳥(塩)など、たんぱく質を選べる場面では選ぶ。完璧でなくて構いません。選べるときに選ぶ、で十分です。

飲む日とトレーニングの日をずらす

可能なら、しっかり飲む予定の日とトレーニングの日を分けると、回復を邪魔しにくくなります。難しければ、飲む量を抑えるだけでも違います。生活に合わせて、組み合わせを調整してみてください。

よくある疑問・つまずきやすい点

トレーニング後の一杯は?

運動した後のビールは格別ですが、直後は体が回復に向かう時間帯です。どうしても飲みたい日は、水分をしっかり取り、量を控えめにする。たまの楽しみとして付き合うなら、神経質になりすぎなくても構いません。

お酒を飲むと筋肉が減る?

「飲むと筋肉がなくなる」と心配する方もいますが、適量を楽しむ範囲で過度に恐れる必要はありません。問題になりやすいのは、量と頻度が積み重なったとき。お酒は内臓脂肪とも関わりが深いため、お腹まわりが気になる方は、内臓脂肪の落とし方もあわせて読むと、付き合い方の優先順位が見えてきます。

どんな種類を選べばいい?

種類そのものより、総量と頻度のほうが大切です。そのうえで、糖質の少ないものを選ぶ、甘いカクテルを控える、といった工夫を足していくと、無理なく整えやすくなります。


お酒は、生活の楽しみのひとつです。ゼロにするのではなく、付き合い方を整える。この発想のほうが、結局は長く続きます。

HABIT. では、厳しい禁酒や追い込みを課す代わりに、お酒も会食も楽しみながら続けられる体づくりを、生活に合わせて一緒に設計します。「飲む生活と両立できるか不安」という方は、まず無料カウンセリングでご相談ください。

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